野の書ギャラリー

書家村上翔雲の作品を少しずつご紹介させてください。日々の雑感もほんの少し

ぽんす会 漸くわずかに活動する

こんにちは。

暖かくなってきましたね。

どこにいても、うぐいすの囀りが聞こえてきます。桜の花の辺りが赤みを帯びてきて、花びらが はらはら降り続きます。

 

石楠花が 開きはじめました。去年の夏の暑い頃から 灰がかった黄色の固い蕾をつけていたのでした。たとえが悪くて申し訳ありませんが、蕾は 洗ったあとに 広げないまま乾いてしまったTシャツか、子どもが手に握り込んでいる おもちゃの手品の花のようにも見えます。f:id:snow36:20190418142520j:image

はっきりとした濃い赤紫色の蕾が、ゆっくり緩んでいくと 淡い色の柔らかい花が現れます。

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芍薬も一輪。こちらも 蕾の儚げな黄は薄まり、花は白く 姿もよくて。記憶の底の優しい面差しのようです。

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どの花も 一度に たくさん咲かないのは、手入れがよくないからか、それとも 朝だけしか日が当たらないからなのか。

 

チングルマは、紅葉の後 冬のあいだは枯れていたので 捨てるように言われましたが、暖かくなると小さな緑の葉が 芽吹きはじめました。

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イベリスの潔い白は、まわりを明るくしてくれます。大きくなってきたので、我が家も そろそろ株分けをしていいのかもしれませんね。

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月桂樹の花。

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枝垂れもみじの新芽も瑞々しくて、愛らしくて。目まぐるしく 動く季節を迎えています。

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成長を見せてくれる様子に ありがたく思います。

 

🌿

連れ合いが 景勝地 福井県三方五湖の釣り堀に釣りに行きました。

波止釣りや 船釣りが好きな者ですが、連れ合いが よくご一緒させていただいている「ぽんす会」の仲間のお一人が 病気で長らくリハビリをされていますので、最近は あまり釣りに出かけていませんでした。

ぽんすとは 関西弁と言うより こちらの言葉で 釣り好きが昂じた者 というほどの意味です。義父が よく言っていましたが、若い人は もう知らない言葉なのかもしれません。

 

今は みんなで船を出して 以前のように釣りをする事は していませんが、眺めのいい釣り場で 久しぶりに一緒に楽しみたいと 釣り堀での釣りを計画したようでした。

どこに行こう?  景色がよくて、足元が 危なくないところ。ゆっくり釣糸を垂らして、みんなで のんびり海を見たい。昼は うまいもんが食べたいな。などなど、リハビリ中の友人に内緒で打ち合わせをしていました。

そんな大切な話合いは、 何故か必ず 気の利いた肴を出してくれるお店で開催されて、しばらくすると 所期の目的はどこへやら・・

連れ合いの話題の時には いつもブログが迷走します。そうすると ブログの趣旨から自由に外れていくので困りますが、人としては 私などより ずっと味わい深いものなのか とも思います。本人には申しませんが。 すみません。やはり 外れ出しました。戻しますね。

 

こちらの釣り堀は、定置網で捕れた日本海の魚や 養殖の鯛を放しているとのことでした。

今日は ボウズだから。と、出かける前に言っていました。これには 二つ理由があり、

友人たちと連れ合いは、リハビリ中の友人と久しぶりに海へ釣りに出かけることが ただ嬉しくて、その友人が 疲れたり、危ない目に会わないように 注意を払うことにして、釣果にこだわらないつもりでいたようです。

もうひとつの理由は、釣り堀は 入場料以外に 釣れた魚の重量によっては 超過分の料金が案外かかるとのことでした。

そうは言っても、釣り堀なので 35cmほどの養殖鯛が 2尾釣れてしまったと連絡がありました。

 

穏やかなお天気で 眺めも美しく、リハビリ中の友人も 鯛を釣り上げて とても楽しんでおられたそうでした。他の友人たちも それぞれ同じように少しだけ釣って持ち帰りました。

 

ちょうど春祭りでした。連れ合いが 自分専用の流し台で 捌いてくれました。

連れ合いの希望で、潮汁にしたり、さくにならないところを 塩焼きにしていただきました。

リハビリ中の友人の釣果は、お料理のとても上手な奥さんが お刺身にされたそうです。奥さんは 献身的に寄り添っておられる方で、その毎日に頭が下がります。

 

鯛のお刺身は、釣った翌日がおいしいですね。身がしっとりとして、お味がまとまっていました。我が家の子どもたちは帰って来れませんでしたので、義母と3人で おいしくいただきました。

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今日もお天気がよくて、山の中は 澄んでいます。月がきれいですね。

明日はどうでしょうか。

どうぞ お体大切に。

今日も ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 


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「頭をひくくたれ 死ぬことができぬほど しつこくゆけ   重吉 詩抄」(190×300m/m)

 

忍びてゆけ

突破しながらゆけ

頭をひくくたれひくくたれ

死ぬことができぬほどしつこくゆけ

「晩秋」重吉詩稿   八木重吉 詩    村上翔雲 書

 

ノートルダム寺院の火災     遥かに時間のかかることと思っていたのですが、5年以内に修復をされるとの強い決意を表明されました。どうぞ 貴重な遺産が順調に再建されますように。たゆたえども、沈まず なのですね。

かたくり

こんにちは。

寒い日が続きますね。お元気でいらっしゃいますか。

 

かたくりの花が 満開になっていると聞いて 出掛けてみました。

久しぶりに行くので、目的地の お寺の名前を入れて出発です。

 

あちらこちらの堤の桜が 満開になっていました。花びらだけで ふんわり被われた木々が 絢爛とどこまでも続く景色の中を走って行きます。菜の花の明るさが 目に楽しく、こぶしが 愛嬌のある花を広げています。いなかの風景も良いものです。

 

1時間ほど行くと、目的の場所に着きました。

20年以上前から、地元の方が 自生する かたくりを大切に育てておられます。

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左奥のほの明るい薄紫色のところが目立ちますが、手前から群生地です。

 

息子が幼かった頃、一緒に 用水路越しの斜面に ひっそりと咲くこの花を見に行くことが楽しみでした。その頃は まだ ささやかな自生地で 柵やネットで保護されてはいませんでした。


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かたくりの花は 売っているものもありますが、かなり場所を選ぶ植物のようで 傾斜の強い滑りやすい土の上にも関わらず、 雑草は取り除かれていました。遊歩道には 滑り止めの心遣いがされていました。


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こちらの説明の札によると、

かたくりは、ユリ科多年草で、花期は 4月初旬。鱗茎から良質のデンプンが取れます。   特性として、芽を出してから 開花、結実、地上部が枯れるまでの一連の期間が 2ヶ月ほど。それ以外は、地中で休養しているそうです。北の植物とのことで、兵庫県で群生している所は 珍しいとのことでした。

古くは 堅香子(かたかご)と呼ばれ、大伴家持の歌に「もののふの八十少女(やそおとめ)らが 汲みまがふ 寺井のうえの堅香子の花」(万葉集 巻19  4143) と詠まれています。

「たくさんの少女たちが (楽しそうにさざめきながら)入り乱れて水を汲んでいる お寺の井戸の側に咲く かたくりの花の愛らしさよ」f:id:snow36:20190411202953j:image

動きのある少女たちから受ける賑やかな印象と 井戸の側の かたくりの愛らしい花姿が 映像のように浮かんでくる 美しい歌です。

朝、生活用の水を汲みに来る少女たちの 楽しげな様子を かたくりの花の可憐さに見立てているのか、それとも 少女たちの動と ひっそりと咲く かたくりの静を 対比させているのか。

遥か昔に 講義で、万葉集の中で かたくりの花のことを歌ったものは この一首のみだと聞いたことを思い出します。かたくり粉の原料は 元々じゃがいもではないと知りました。どんな花が咲くのだろうと思ったことを覚えています。

寄り道が過ぎました。


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花は、10℃を越えると 1枚ずつ開き始め 17℃になると完全に開き ユリのように 反り返るとのことです。

 

目立たない植物ですが、長い時の流れの中で 連綿と繋がり続ける命について思うのです。

花畑でありながら 饒舌さはなく、樹木の影に 薄紫の静謐が広がります。小さな花は 俯いて どの花も斜面の下へ向かって咲いていました。

うぐいすの まだ不慣れな囀りが 柔らかく聞こえてきます。

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なるべく自然のあるがままを 保存されているようで、自生する他の山野草の説明の札もありました。

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タチツボスミレ


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コセリバオウレン(小芹葉黄連)


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カテンソウ(花点草)


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ネコノメソウ


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かたくりが 木の根に。野趣を感じて見とれてしまいました。

 


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ニリンソウが、水路脇に長く繁って 小さな花が咲いていました。ちょっと、見えにくいですが かわいいですね。

 

 

🌸

我が家の側の桜。咲き始めが遅かったからか、2日続きの荒天にも耐えて咲いています。

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芍薬のつぼみが 色づき始めました。その清澄な佇まいに 毎朝 幸せをもらいます。

 

当地では 土曜、日曜と 春祭りが予定されています。日曜日のお天気が崩れると聞いていますが…。

せっかくの美しい季節、週末のお出かけが楽しめたらいいですね。

今日も ご覧くださいまして、ありがとうございます。

                               Spring ephemeral

 

 


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「春の日や 暮れても見ゆる東山  一茶句」(330×120m/m) (文化句帖) 小林一茶

 


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「いつでも死ねる 草が咲いたり実ったり 山頭火句」(240×320m/m)(草木塔) 種田山頭火 句                             村上翔雲 書

心の中に静かに流れ込んでくるもの

こんにちは。

前回の お話は、いくつかのことが重なり 沈み込んでしまった気持ちの時に書いたものでした。ご覧くださった方、スターやブックマークコメントや コメントの内容にまで お気遣いくださった方もいてくださったことに とても感謝をしております。そして 申し訳なく思います。反省しております。

 

木瓜の花が 咲き揃ってきました。赤い花と 白から 薄紅にゆっくりと染まっていく花。f:id:snow36:20190404193056j:image

場が一度に 華やぎます。

 

 

🌿

先週 大阪市立美術館フェルメール展」に行って参りました。

2月に別の展覧会を観に行った時には、寒々としていましたが、先週は 桜がちらほら咲いていました。冷たい風が時折強く吹いています。

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10時頃に チケットはすぐ買えましたが、混雑していました。


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大阪展の展示作品が取り囲む 撮影スペース。

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風俗画の主題には特別な出来事はなく、市井の人の普段の一瞬の表情を切り取られているようでした。描かれる前を想起し、描かれた後の人物の思いが ゆっくり流れ込むように 観る側の想像が広がっていきます。

 

「取り持ち女」は 日本初公開とのことでした。 東京で公開された「ワイングラス」や「牛乳を注ぐ女」に興味がありましたが、どちらも大阪では観ることができなくて、残念に思っていました。

他のオランダの画家の作品の後(素敵な絵がたくさんありました)の フェルメールルームの手前に 解説のビデオを見られる部屋があり、たくさんのお客が見ておられました。

私も 壁際から見ていると、やがて「取り持ち女」の解説が始まりました。

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こちらの「取り持ち女」と、次の「手紙を書く女」は 絵葉書を使わせていただいています。

「取り持ち女」の人物は、いずれも表情があからさまで あまり感じがよいとは思えませんでした。 絵の大きな部分を占める この黒ずんだ3人の印象が強すぎて、他のところが目に入ってきませんでした。

影のかかった3人の人物。まず 向かって右の赤い服の男は、若い女を買おうとする客で、中央の黒い布で頭をくるんでいるのは、客と商品である女を取り持つ女とのことでした。客の男は、代金を若い女の手に落とそうとしています。

絵は上から描き直されているそうです。描き直される前には、代金のコインは 女の手にありましたが、今にも女の手の中に落とそうとするように描き直したことで 絵に動きが出て、それが観る者にスリリングな印象を与えているとのことでした。

ひとり光を受ける女は、生き生きとした肌の色や赤みの強く差した頬、はっきりとした黄色の上着が際立って まわりの者たちより 遥かに若く華やいでいるのが対照的です。手に持つグラスに入っているのは水でしょうか。では、横の青地に白い模様の入れ物は水差しで、酔い醒ましの水なのでしょうか。ワイングラスなら享楽を表しているのですね。想像が 膨らみます。

 

後ろに立つ左の男は、画家その人であるかもしれない。他の3人は お金のやり取りに 気を取られているけれど、この人物だけが こちらを見ている。でも、フェルメールだという確たる証拠は ないそうです。

なるほど、少しでも知ると この絵の持つ物語性や 構図の美しさ、気取りのない明け透けな一瞬を切り取られた人物の表情を よく観てみたくなります。

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「手紙を書く女」は、落ち着いたトーンの柔らかな日差しの中で 微笑みを浮かべて こちらを見る女性が、とても愛らしいです。左の手元に 黄色のリボンのついた真珠の首飾りが 光を受けて柔らかく輝きます。お出かけ前なのでしょうか。

左手から差し込む光や、繰り返し描かれる毛皮でぐるっと太い縁を取った黄色の上着真珠の首飾り。織物。市松模様の床など。

ラピスラズリを擦り混ぜたウルトラマリンブルーの絵の具以外にも、観て気づく 楽しい仕掛けが たくさんありました。

東京開催の頃から ずっと焦がれていた フェルメール展。しばらく思い出して楽しみます。

 

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この後、あべのハルカスへ久しぶりに昇ってみました。

16階から、60階まで  直通で上がります。エレベーターの中では 外は見えないようになっていますが、見上げると星のように輝く光が落ちてくるようでした。


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中は 回廊になっていて、2階下の58階は 吹き抜けの空中庭園になっていました。風が強いです。今は 季節に合わせて 造花の桜や 緋毛氈が飾られていました。
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高さは 300mだそうです。


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今 行ってきた博物館が見えました。


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曇っています。南港咲洲の方向には、背の高い大阪府庁舎と 赤い港大橋が ぼんやりと見えています。お天気が良ければ、その向こうに 明石海峡大橋が見えます。

 

 

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帰って来ると、山奥で休んでいる田んぼの向こうに 低く架かる とても親しみやすそうな虹が見えました。

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ハードルを下げてくれたようです。がんばってみれば、何でもできそうな気がいたします。       寂れたいなかの風景。 もう少し きれいな場所ならよかったでしょうに。でも、本当に 気取りのないお茶目さです。

 

また、長々と書いてしまいました。

最後まで お付き合いくださいまして ありがとうございます。

週末は お天気でしょうか。どうぞ 楽しんで お過ごしくださいね。

 


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「存在を超えた無限なもの」(680×690m/m)   草野心平


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「存在に還える無限なもの」(680×690m/m)   草野心平 詩        村上翔雲 書

花韮


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こんにちは。

前回は、たくさんの方にご覧いただいたばかりか、お祝いのメッセージまでいただきました。恐縮しております。娘も たいへん感謝しております。ささやかなことでしたのに、本当に ありがとうございました。

 

 

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最近 暖かな日が続いて あちらこちらが 華やかになってきました。

地植えであれば、季節の巡りに合わせて 自然と花が咲くことも多いですね。

 

実家の 草引きをしました。 

ホトケノザが 育てているかのように 一面花盛りでした。  ゲンノショウコが少し出て来ていました。そして、ところどころに カタバミと 多分アザミが。アザミは まだ咲いていませんが、日当たりを独り占めする力強さで、蔦と一緒に大きく育っていました。これは 根が張りすぎて抜けませんでした。アスファルトに咲いた菫は 花が終わるまで残しておきましょう。


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花芽のついたツツジも 終わり頃の椿も 名前がわからない木も 剪定と申してよいものか。場合によっては ノコギリで伐採…。  毎年 私は 手入れと称して がさつなことをしているのです。

両親が大切にしていたミツマタもユスラウメも ロウバイも 通って世話ができないので、ほとんどの木を処分してしまいました。処分されるところを見ることができませんでした。母が かわいがっていたクリンソウも もうありません。

自分の家のことなら、専門の方にお願いして きれいにしていただくのに。限られた時間内に 済まさなくてはいけないからとは言え、この粗雑さに 申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

 

実家の庭に 花韮が咲いていました。f:id:snow36:20190328231301j:image

花は チューリップの原種を思わせる形ですが、葉の形は ニラですし、触れると 観賞する花と言うより、野菜売り場にありそうなにおいもします。

それでも、いろんなところに集まって咲いている様子は、行儀よく並んで座っている子どものように可憐です。f:id:snow36:20190328231237j:image

毎年 枝を払うと 疲れを感じますが、こんな風景を見せてくれると がさがさとした気持ちに 慰めをもらえます。庭木を 乱暴に切ってしまって 本当にごめんなさいね。

 

 

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こちらは 我が家のご近所の 植物を大切に育てておられたお宅の庭のユキヤナギです。放射線状に咲いている様子が水しぶきのようです。f:id:snow36:20190328231514j:image

できれば、これからも 素敵なお庭の写真を撮らせてください。剪定は難しくても、草引きを時々させてくださいと、お隣に住まわれているご親戚にお願いしました。  

リュウノヒゲが 伸び放題の中に、黄色の水仙ムスカリが埋まっていました。f:id:snow36:20190328231651j:image

このお宅の 同じ椿の木から、赤い花の咲く横で 花の色を加えたような紅色の縦絞りの入った 桜色の花が咲いています。

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我が家の庭も 草引きをして花殻を摘みました。

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これはきれいだけれど、しおれ過ぎたビオラの花殻は なんだか自分を見るようです。ちょっと残念ですが、仕方のないことですね。

でも、春の日差しは 暖かくて優しい。

 

暖かいと言いながら、昨日は 少し寒かったですね。どうぞ お体を大切になさってくださいね。

いつも ご覧くださいまして、ありがとうございます。

 


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「手をあわすれば  洗われてゆく  不思議な(る)この世かな   かたじけなきぼんのうの世かな   重吉の詩」(190×300m/m) 重吉詩稿 純情を慕いて より    八木重吉

 


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「光は暗黒に照る   ヨハネ伝」聖句     村上翔雲 書

最後の卒業式に

こんにちは。

朝、原種のチューリップが咲いていました。午前中だけの日当たりですが、暑く感じるくらいですね。

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こちらは、山芍薬

葉も つぼみも 緑に薄く灰色の陰りを置いたような優しい色です。茎の赤紫も美しく、つぼみや葉にまでほんのりと、絵画のようなところが気にいっています。できれば、この姿を留めてほしいように思います。

 

先週末に ポートアイランドへ 娘の卒業式を見に行きました。気持ちとしては、もう卒業したつもりになっていました。

朝早く 会場の控え室で 着付けがあるから慌ただしい朝の支度を手伝ってほしいと言うので、前日 娘の部屋に泊めてもらうことにしました。

袴を着けますが、成人式の振り袖と変わらないほどに華やかなものです。最近は、小学生も卒業式に着ると聞きますが、本当でしょうか。

このまま 引き続き 祝賀会の立食パーティーがあるそうです。後で、袴の紐がきつく締められて苦しかったと申していました。

 

前日の夜は、娘が連れて行ってくれた 居酒屋で 食事をしました。

若い人のお祝いは、カジュアルですね。こちらを選んだのは 遠慮もあるのでしょうか。

 

娘と お店で 差しをするのは 初めてでした。「下宿にも一回しか泊まりに来てくれなかったし。」

親と、と言うより、私と飲んでも 私は相づちを打つくらいですから そんなに楽しくないのではと思うのですが。

それでも、いつも一緒にいる友達からすると 変わり種だったためか 早口にいろんなことを話してくれました。楽しそうな様子を見ることが また楽しく思いました。

最近 奄美大島へも行ってきたそうで(もう 把握することを諦めています)、いろんな写真を見せてくれました。小さなビンに入ったハブ酒を お土産だと くれました。

お礼を言いました。でも なぜ ハブ酒を?

「だって、とぐろを巻いたのが入った方は 高くて重かったし。」

❗  ( ……本当に 子どもは私の物差しでは測れません) これに関しては、安くて 軽い方がむしろ嬉しいです。でも 貰ったもののどうする…。

ソフトクリームの写真も見せてくれました。   「ヤギのミルクのソフトクリーム。」

においは 平気だった?

「ちょっとクセがあって、友達が 食べられないって押し付けてきた。」 などなど ……。

ハイボールなどをいただいているうちに、話し過ぎてか、すっかり顔が桜色になっていました。明日の朝は 大丈夫かな?

最近の若い人は、親に いろんなことを 話してくれるようですね。

 

翌日の朝 着付けをしてもらうために、先に娘が出かける頃は 雷の鳴る大荒れのお天気でしたが、卒業式の始まる頃には 青空も見えていました。

ポートライナーから眺める メリケンパークのきれいなこと。海に面する赤いポートタワーやオリエンタルホテル、空を突く白い網目の海洋博物館。 明るいグレーのビル群の向こうは、雨上がりでくっきりと 日差しに映る春の山並みも近く見えます。小さなジオラマを巡るようでした。

お式の前に、娘の友人の皆さんや お母さま方、ゼミの先生に 初めてご挨拶ができました。楽しい学生生活を後追いできます。これは、本当に嬉しいことでした。

卒業式の学長の式辞では、ロマン・ロランの有名な言葉 《英雄とは、自分の出来ることをした人である。凡人は その出来ることをしないで 出来もしないことを望んでばかりいる。》 が紹介されました。

もしかすると、学長のお得意のお話なのかもしれませんが、改めて聞くと、少し耳に痛いです。

大学の卒業式に 親が出席するのか、とはじめは思っていましたが、最後の卒業式に立ち会えてよかったと思うことでした。


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後で 娘から楽しそうな写真が送られてきました。

 

帰り道で 袴姿のお嬢さんを なんとも優しい目で見つめるお父さんもおられて、とても 温かい気持ちになりました。

 

2週続けて神戸へ出かけましたが、用事が立て込んでいるとの連絡があったので 早々に帰りました。  

 

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神戸の版画家 川西英(かわにし ひで)さん (1894年 明治27〜1965年 昭和40 神戸市出身) の作品です。

神戸市のホームページ 「神戸百景 川西英」から お借りしました。版画ではなく、戦後の神戸の風景をポスターカラーで描いた作品とのことです。


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1.「みなと」    カラフルでモダンなのに懐かしく感じる画伯の絵は、子どもの頃に 父に連れられて 何度か伺った画廊や 美術関係のお店を思い出します。

思えば、美術館に 何度も連れて行ってもらいました。絵の説明は 何もないのですが、子どもの頃の私には 十分でした。

 

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38.「商工会議所」   船の位置が楽しいですね。遊び心が素敵です。きっと、坂の上からなど見る方向から こんな風に見えることがあるのですね。

 

今日も 最後までご覧くださいまして、ありがとうございます。

 

 


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「その刹那 バラわっと咲く  わっと散る   新子 句」(680×695m/m)   時実新子 句     村上翔雲 書

下山手通りの風景

こんにちは。

兵庫県公館は、神戸の元町 下山手通りにあります。

道を挟んで 山側には ゴシック様式の建築、メゾシスト派の神戸栄光教会が 建っています。震災で被災しましたが、2004年に再建されました。

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兵庫県公館は 1902年(明治35年)に建てられ、兵庫県本庁舎として使用されたとのことです。(現県庁は、教会の更に 山側ですね。)

昔 この近くで働いていましたので、周辺には 特別な思いがあります。

とは言うものの、県公館の中には 入ったことがありませんでした。

この度、こちらで 開催されている 詩人 鈴木漠さんの企画展で 父の作品が出ているとお聞きして、初めて行ってみました。

「活字表現タイポグラフィーとしての詩展〜鈴木漠の世界〜」

 

兵庫県公館東面です。ルネサンス建築と聞いています。

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こちらは 山側の入り口です。近すぎて 全体が写っていません。失礼しました。せめて雰囲気が伝わればと思います。

海側の正面も 華やかで素敵なのです。ドラマに使われることもあるそうです。

元町、三宮から、六甲山を望む北は 山側。南は、海側ですね。

 

中に入ってみると、灯りを抑えた館内は 洋式の重厚さがあります。ずっしりとした褐色の扉が 並びます。

北の玄関フロアには誰もおられませんでした。右手の広い部屋を通り抜けて、廊下に出ます。

灯りの色のためか 柱も壁も柔らかい卵色に見えて、暗さはありませんでした。

 

元町の海側に建つ古い建物も 最近は古着を扱う小さな店が たくさん入っていることを ふと思い出しました。

昔は、南北に伸びるトアロードにも アンティークのアクセサリーを置くお店などがあって 何度か通いました。趣の変わりようを感じます。

つい、思い出に浸ってしまいました。取り残されていますね。神戸に時々参りますが、今も 大切にされている美しい街なのです。

 

 

県公館に お話を戻しましょうね。

奥の「展示室7」と書かれた部屋の扉が 開いていました。誰もいなくて、ひっそりとしています。

 

鈴木漠さんの上梓された詩集が ガラスの陳列ケースの中に置かれています。

表紙に、パウル・クレージャコメッティの作品がデザインされていて、とても懐かしい気持ちになりました。写真は遠慮しましたが、いずれも父が好きな画家でした。父の仕事部屋の本棚に 画集があります。


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パウル・クレー「青い眼の魚」(1938年)13×24cm 油彩  みすず書房 現代美術7  昭和38年10月15日 第7刷   ¥500

詩集の表紙に使われている絵でした。

愛らしい絵ですが、魚はキリスト精神のシンボルだったという考えがクレーの心にあったそうです。(画集 解説より)

鈴木漠さんは、詩作もされますが、何人かで「五・七・五」「七・七」の句を作って繋いでいく 連句を作られるとのことでした。

何人かの詩人と作られた連句集「壺中天」を 実家で拝見しました。それぞれの詩人の感性が共鳴し合う、たいへん美しい表現方法と思いました。

 

 

父の後を引き継いでくださっている名筆研究会の先生が 鈴木漠さんの詩を書いた作品が 展示されています。
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井元祥山先生の書


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六車明峰先生の書

 

こちらは、父の作品です。
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「風景論・眺め」

眺めていると 木に懸けられた人は 上空へ もっと上空へ羽博こうとしている

開いた腕をそのまま翼と化して

だのに数本の釘が それを繋ぎとめている

てのひらに打ちこまれ

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骨を割り 風景を突き刺した釘たちは 静かに発熱しているとわかる 

他界にめりこんだ釘の ふるえる舌先は見えないけれど

想念は そこ聖痕のあたりで 静かにあわだっているとわかる     鈴木漠 詩抄

   

 

 

帰りに 久しぶりに 三宮のジュンク堂に寄ってみました。

美しい文章を読みたくなる時があります。

どなたにも、リセットしたい時に ぜひ必要というものがおありでしょうね。

私も そんな時に 手に取る本があります。例えば、夏目漱石のお弟子さん 野上弥生子さんが、92歳の頃に上梓された随筆だとか。1977年。   古すぎるでしょうか。

それでも、枯れることを知らない端正な文章には、誰も真似のできない 本当の輝きがあります。

 

書店に立ち寄ると必ず時間を忘れてしまいますので、都合がつかずに 半年を待つこともあります。手に取ってみたくて、やっと出かけて 気に入った文庫本を買う。 これは ささやかでも贅沢。

この度は、野上弥生子さんの流れから やはり漱石のお弟子さんであった 寺田寅彦さんの随筆を 久しぶりに読みたくなって探しに行きました。それと 文庫になったばかりの比較的新しい作家の小説。

自分の時間は、どなたも意識しなければ作れないものですね。

今の私が忙しいと言えば、ばちが当たります。けれど、都会に本を買い求めに出かけることは、大袈裟かもしれませんが、仰ぎ見る月ほど離れているような気がすることがあります。

でもきっと、たまに出かけるから 毎回新鮮で楽しいのですね。

 

他にも 用事はありましたが、遅くなりそうなので、まあいいかと 重たい幸せを抱えて帰りました。

今日は、書道のお話が中心になりました。私は 系統立てて学んでいませんので、わかりにくく 退屈な内容になってしまいましたことをお詫びいたします。

 

ヒメリュウキンカが ひとつ咲きました。親指の爪ほどの小さな花です。f:id:snow36:20190315010102j:image

 

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一昨日 ブログを始めてから、一年が経ったとのお知らせをもらいました。

最近 毎週のように 何かの記念日だと言い過ぎております。申し訳ありません。

でも、これは ご覧くださっている皆さまのお陰で 続けさせていただいていることですね。

いつも ご覧くださいまして ありがとうございます。そればかりか、スターや 優しいコメント、ブックマークまでいただき ありがとうございます。本当に書くことが下手で、肝心なことが ちゃんと伝わらない私ですが、とても嬉しい気持ちです。一年前に 今も書き続けているなどと思いもしませんでした。

皆さまに 心から感謝申し上げます。

 

どうぞ  皆さまが 今日も楽しい一日を過ごされますように 。😊

クリスマスローズの頃

こんにちは。

こちらでは 冷え込む朝がほとんどないまま 春が進んで来るように思っていましたら、雨が冷たい空気を運んで来ました。

 

クリスマスローズが 美しい頃になり、きれいな案内が 新聞に折り込まれています。

以前 ラベンダーの季節に伺ったラベンダーパークのものでした。

 

趣味の園芸の執筆をされている 月江成人さんの講演があるとのことで、先週予約を入れて伺いました。 

車で一時間半ほどなので、直線の多い県道を 明るい日差しの下 のんびり走ります。

 

他の目的を持たずに ひとりで遊びに出かけると贅沢な気分がして 目に入るもの全てが新鮮で 楽しく感じられます。

みどりが萌えはじめた山並みが 霞んでいます。山深くなるにつれて、日差しが 白く薄まっていくようでした。

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杉や檜が多いのです。

教習所の車と よくすれ違います。ちょうど 混雑する時期ですね。

 

まっすぐな坂をひたすら上ると 目的地です。

 

こちらのラベンダーパークの花の季節を 今年も楽しみにしています。

今は、種類によって異なる色合いの薄紫をほんの少し纏った灰色の株が 斜面に並んでいます。 ラベンダーのお話は また花の咲く時に 書かせてくださいね。
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会場では、講演会に合わせて クリスマスローズの即売をしていました。

東京の横山園芸さんの花とのことでした。

室内一面のクリスマスローズ。うつむく花をよく見るために、テーブルの上に置かれたポットに 花を買い求める人が ひとつひとつかがんでおじぎするように覗きこむ様子も楽しいものでした。

花に迷います。

二つ買って、写真を撮ることをお願いしてみると 快く許可をいただきました。


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室内で見るクリスマスローズは、艶やかさが際立つようでした。

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小さな花を咲かせるプチドール。たくさん咲いたら とてもかわいいでしょうね。


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こんな風に影を帯びた美しい花が 木陰に咲いていたらと想像してみます。


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重なりあう若葉色の花びらに 薔薇色で縁取るように染め上げた華やかさ。種類は豊富でした。

 

手がかからないのに、美しい花。香りが感じられない花は それもまた個性なのでしょう。

 

 

講演会場に行って 席に着くと、ローズヒップブレンドハーブティーを出していただきました。 爽やかな甘い香り。花梨を思わせる優しいお味です。

月江さんのお話で 学んだことは、いろいろありました。

クリスマスローズは 花が終わった後、夏に休眠する。クリスマスローズの自生する地中海性気候の地域の夏は乾燥しているので、水を遣り過ぎると枯れてしまう。

夏は水を控えるが、遣らないと枯れるので(特に 植木鉢の場合ですね。)遣る時には、たっぷりと与えると、根が深く張って丈夫に育つ。

夏の地温が上がるのを抑えるため、バーク堆肥で5cmマルチをするか、落葉樹の根元に植えてあるのなら、落葉を片付けないで 地面を覆うままにしておく。

植え替えは、成長期の秋にする。完熟腐葉土を混ぜ込むといいそうです。

花が咲く前に 葉の茎が倒れていくのは、花に日光を当てようとしているから。よく日に当ててください。シクラメンも同じです。葉をよけてやって、下の株に 日光を当ててくださいと言われました。生産者は専用の輪を株の回りに置くそうです。

 

即売コーナーで 目を引いていた黄色のクリスマスローズは 柔らかな色調で とても魅力的でした。そのお話もありました。

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「黄色の花のポットには、意識的に黄色くなった葉を付けています。枯れているのではなくて、光合成ができにくい種類なのです。元々弱いので ご了承ください。」

他にも、赤玉土を鉢の底の方に敷くと、粘土のようになって水はけが悪くなるからやらないで。

病気はハサミから移るので、できるだけ枯れた葉は 手で取り除くようにする。

花のように見える萼(がく)は 花ではないので、中の雄しべが落ちたら、株を疲れさせないために 切った方がよい。とのことでしたが、ここは 私の優柔不断が 遠慮なく出てきてしまいます。

でも、「花と同じ色と形の萼は、花ではない 」。株が弱ってしまうのも困ります。切って花瓶に差してみましょうか。

 

クリスマスローズと合わせると 一年中楽しめる植物もいくつか 教えていただきました。 

月江成人さんの庭のスライド写真は 素晴らしいものでした。できることを 私も少し試してみたいと思いました。

 

まるで初心者なので、一生懸命メモを取らせていただきました。ずっと植物を育てられている方なら、普段の いろんな工夫も きっと楽しんでなさっていることでしょう。私には 初めて聞くお話ばかりで 楽しい時間でした。


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上の2種の花は、少しくすんだ とき色や 若緑から広がる桜色を乗せた花びらの 和を思わせる優雅さに惹かれて買ったものでした。

少し小ぶりで まわりの華やかさからすれば、ひっそりとした佇まいが 却って心に残ったのでした。

でも、持ち帰って改めて見ると、元々我が家の好みで植えていた素朴な一重とは異なり、どちらも 瀟洒で可憐な花でした。かわいらしいですが、もっと 相応しいお宅があったかもしれないと思ったことでした。

 

 

今日のお話は、自分のための覚え書きでした。  ちゃんと メモを取ったつもりですが、聞き間違えているところもあるかもしれません。どうぞ ご了承くださいね。

 

 

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2日前に 子ども達から荷物が届きました。品名は「飲料水」と書いてありました。

 

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開けてみると、私たちが忘れていたような記念日のお祝いでした。子どもに祝ってもらう日が来るなんて思いもよらないことでした。

ありがたくて申し訳ない気持ちで いっぱいになります。

このワインは、作られてから もう随分経っています。 それなら、子どもたちが帰って来て家族が揃う日まで もう少し待ってからいただくことにしましょう。

 

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大阪の フェルメール展は、3週間で 10万人を越えたそうですね。早く出かけてみたくて、そわそわしています。

 

また 長くなってしまいました。

ご覧下さいまして、ありがとうございます。

花粉がよく飛んでいて、今年は ちょっと辛いですね。お大事になさってくださいね。

 


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「いきどおりながらも

    美しいわたしであろうよ

    哭きながら

    哭きながら

    うつくしいわたしであろうよ 

                                        八木重吉 詩」

  (290×460m/m)  欠題詩群・ある時   八木重吉 詩                 村上翔雲 書