野の書ギャラリー

書家村上翔雲の作品を少しずつご紹介させてください。日々の雑感もほんの少し

7月のヒグラシ

こんにちは 虫の苦手な方 ごめんなさいね。 玉虫を見たのは、初めてです。 家の者が、和歌山の粉河寺の近くで見つけたそうです。 榎や桜の葉を食べるとのことで やってみると言っていますが、どうでしょうか。 珍しいと思いますが、玉虫は 住んでいたところ…

かざぐるまへのオマージュ

こんな話を書くのは どうだろうか。 とても迷いましたが… ご近所で、週末に お葬式が あります。 5月のことです。 そのお宅の庭に、 ごくかすかに 色味を感じる白い花が咲いていました。 「かざぐるま」かもしれない と思いました。 鉄線が 好きですが、我が…

石の上に宿る風

こんにちは 風蘭(フウラン)が 咲いています。 下さった方によると 植え付けられているのは、徳島県の剣山(つるぎさん)の石なのだそうです。 「趣味の園芸」を見てみると、岩や木に着生するとのことで、いろんな形に 仕立てられていました。 成長がとてもゆっ…

雨の後

こんにちは 豪雨の被害に会われた方々が、 そして 今たいへんな豪雨にあっておられる方々が、一日も早く 普段の生活を取り戻せますように。 当地は、昨日の夜になって ようやく 川の増水が治まってきて、特別警報が解除になりました。 連れ合いが 夕方 急ぎ…

薄紫の山で

こんにちは 強い雨が 絶えず降り続けています。 いろんなところで 被害が 出ているので、心配なことですね。 早く止んでほしいです。 今日は こんな日ですが、今週の火曜日のことを 書いてみます。 火曜日の朝 お天気が 崩れる前にと思い、大急ぎで用事を片…

いちはやく咲いてむらさき

こんにちは 昨日は 雨が 強く降りました。 曇り空のおととい 出掛けた先で 花を買いました。 この 出掛けた先のことは、後日 また書かせてください。 翌日から 大雨になるという予報なのに、花を買った日のうちに 落ち着き先に置きたくて、とりあえず庭に植…

蒜山高原の道の駅

こんにちは 「大山」です。米子自動車道が 回りを巡っています。ぼやけて写ってしまいましたが、 大きくて、眺める方向から形を変えていく 表情豊かな美しい山です。 先週、島根県(足立美術館)に行った時のことです。米子自動車道の蒜山で降りました。 「ぜ…

カサブランカと かえる

こんにちは 茎のてっぺんの花が 咲きだしました。 鉢植えです。見上げて撮っています。 メジャーで 鉢の上から 測ってみると、193cmありました。 ひょろひょろしています。 近所の沼の草に産み付けられていた たまごは、昨日なくなっていました。 代わりに、…

日本庭園はお好きですか

こんにちは 週末に 足立美術館(島根県 安来市) へ行って来ました。 聞きしに勝ると言いますが、やはり驚きの場所でした。 少し長くなりますが、よろしくお付き合いください。 まず、入り口の横の 赤松の木立から 中を予感させる手入れの良さを感じます。 美…

もりあおがえるは珍しいのか

こんにちは 昨日の朝 カサブランカが 5つ一度に咲きました。 夕方になると、百合の香りが辺りに強く漂いだします。 花の香りは、幸せな気分になります。 ウォーキングを 習慣にしており、6時頃 仕事が一段落すると、出かけます。 なぜか 昨日はカメラを持っ…

ニゲラ

昨日の朝、娘と電話中に 揺れ出して、揺れの強さに動揺する娘を心配していると、大阪がたいへんな状態になっていることを知りました。 時間が経つにつれて、被害のひどさが伝わってきます。 どうぞ一日も早く元の生活に戻られますように。 少しだけ ニゲラの…

うぐいすの棲み家なら

こんにちは 我が家の側の 桜の木が 葉を繁らせています。 葉擦れの音に混じって、うぐいすの鳴き声が聞こえてきます。 晴れた日は 桜の木の辺りから、一日いろんな歌を聞かせてくれます。 夕方 湿度が上がってくると、近所のくちなしが、濃密で甘い ジャスミ…

あじさいの森に入る

こんにちは 近くで あじさいの公開をしているところに行ってみました。 お寺の境内に たくさんのあじさいを育てておられます。 緩やかな起伏のある庭園には、約3,000株のあじさいが満開になっていました。 園内に入ると、ほんのり 優しい香りがしました。 あ…

6月虫

今週のお題「雨の日の過ごし方」こんにちは静かな雨の日は 和みます。日が当たりにくい場所の あじさいが やっとひとつ綻びかけました。つい 定規を持ち出しました。3cmちょっとくらいです。 ずい分 以前のことですが、子どもが7才ぐらいの頃に 持って帰って…

岩藤さん それから

こんにちは 梅雨に入る前に 小さな盆栽の「岩藤さん」は 花の時期が終わりましたが、 鮮やかな色の葉が 雨に映えて 生き生きしています。 部屋の中で眺めたくて、窓際に置いてみました。 可憐な花の頃からすると しっとりとして 落ち着いた感があります。 夕…

柚子の木

こんにちは 今朝は 雲の合間に 青い空が見えています。 葉が繁り過ぎでは と気になっていた柚子に花が咲いて 盛んに散ると、すぐに 深みどりの実が(小指の爪くらいですが) 現れました。 元気そうです。 去年 事情があって 数mほど離れた場所に 移植しました…

メドーセージの6月

こんにちは メドーセージは、茎が長く伸び過ぎると 花は地に着きそうなほど お辞儀します。 支柱を立てます。見た目が残念です。 GWあたりから 若葉を持つ茎が するすると伸びてきました。 去年の夏の終わりに、都会に住む友人と会って食事をした後、きれい…

箱庭ユキノシタ

こんにちは 「ユキノシタが咲いているから、見に来ていいよ。」と言われて、お隣の中庭におじゃましました。 名前の言われは いくつかあるそうですね。 ユキノシタは「小柄で おとなしいのだけれど、出会うと話をしてみたくなる人」といった感じがします。 …

麦畑 風が吹いて

こんにちは 昨日の 冷たい雨から、今日は いいお天気でしたね。 近くの麦畑は、すっかり黄金色です。 穂は、硬くすっくと伸びています。 なだらかな山と麦畑は、爽やかな5月の空に別れを告げ 刈り入れを待っています。 同じ場所ながら 秋とはまた違う趣です…

琴引き浜 とっておきの休日は

「松かぜ松かげ寝ころんで」 (240×320m/m) 週末に 丹後半島の琴引き浜に行って来ました。 (この度は、勝手に番外編です。ちょっと長くなりますが、どうぞお付き合いください。) 時々お世話になる宿の部屋の窓からは、岩礁の向こうに 水平線が視界いっぱいに…

岩藤さん

「名もない草のいち早く咲いてむらさき」(240×320m/m) こんにちは 三年ほど前に、あるお豆腐屋さんから 小さな盆栽を三つ頂きました。 手のひらに乗る大きさの可愛らしさです。 それぞれ違った植物が こんもりとした苔に植え込まれていました。 名前も知らな…

仕事部屋にあるもの

こんにちは 父の仕事部屋に 資料を探しに行ったときに 以前から 気になっていた「ゴッホ」(講談社1995年)の画集と 小川国夫さんの「ゴッホ」(平凡社1975年)を持ち帰って見せてもらうことにしました。 小川国夫さんの本は 装丁も美しく、箱は画家最後の土地 …

条幅ひとつの世界 その2

こんにちは あじさいのつぼみを見ようとしたら、葉の影に かえるが座っていました。 ブログのタイトル画像に 潜んでいるのと同じかえるではないかもしれませんが、 あじさいが 更に生き生きと見えてくるから不思議です。 今日は、再び条幅をご覧ください。

夕暮れの窓辺で

こんにちは 今日は 強い雨が降っています。 昨日の空は、青から刻々と変化する夕暮れがきれいでした。 しばらくすると 雲の景色が変わり、日が落ちていきました。 当地の夕暮れも よいものですが、忘れられない夕日もあります。 かなり以前、友人とその日の…

条幅 ひとつの世界

娘から花をもらいました。 いつも にこにこしている送り主をイメージするような鉢植えです。 今日は、条幅を2点ご紹介します。 条幅は、私の印象では 床の間を飾る書画というものでしたが、 父の作品を整理する間に、そういう言葉で括るものではないと気付き…

近所に素敵な庭が多いのです

「雷とどろくや ふくいくとして花のましろく」 (240×320m/m) こんにちは 車でよく通る道沿いの庭に、この頃思わず目を留めてしまう花が咲いています。 掌を広げたほどの大きさの 白くて輪郭がはっきりした 美しい花。 庭の木々の隙間から、蔓を伸ばして そん…

季節が進んで

こんにちは 爽やかな日が多くなって来ましたね。 山の緑もくっきりして、空がとてもきれいに見えます。 泉州の水なすを 楽しめる季節になりました。調理をする時の 切り口の瑞々しさに 小さな幸せを感じます。 泉州に行ったこともないのに、語るのも厚かまし…

月がきれいですね

こんばんは辺りが 明るく見える夜ですね。白く光る月を見ていると、 離れて暮らす家族や友人の声が聞きたくなります。一緒に 今を過ごしたくなります。 「どこかに月がある山の線はっきり」 (240×320m/m) 「ふるさとは遠くして木の芽」 (240×320m/m) 村上翔雲…

たけのこを 貰いました

こんにちは ゴールデンウィーク前に 父の庭の木の剪定をしました。(と言っても 見苦しくないように気をつける程度ですが) 満開のつつじは とてもきれいなので、あまり触らないようにして どうもシンボルツリーに見えるくらい自己主張の強い木は(それなのに名…

野の書ギャラリー 村上翔雲の書

こんにちは 久しぶりに かえるの声と雨を含んだ涼しい風が入って来ます。 いつもご覧いただきありがとうございます。 毎回 山頭火の句ばかりなのですが、 山頭火は、父にとって 大切なテーマのひとつだったと思います。 父は 他の詩人の方や俳人の方の作品に…