こんにちは。
お元気でいらっしゃいますか。
ご無沙汰しています。
仕事終わりに歩くと夜風をひんやりと感じます。
澄んだ虫の声が聞こえてきます。日が短くなりましたね。
先週末頃から 辺りが香りに包まれています。
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ブログから離れていた間に、連れ合いの手術がありました。
手術の後 小さな炎症が出たりしましたが、おかげさまで 大したことにはならず、次第に体調も安定してきました。昨日の診察でも経過は良い方だとのことでした。義母もほっとしてくれたので、よかったなと思います。
皆さま どうもありがとうございました。
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入院は半月程度のことでしたのに、気づけば 私まで 7月からこれまで あっという間に日が経ってしまい (ちょっと仕事が増えたぐらいのことなので、むしろもう少ししっかりしなければ… ) 、庭も飼っている魚も ほったらかしになっていました。植えた覚えのない草がたくさん伸びています。
今年の夏も木槿やメドーセージは元気でした。8月初め頃の木槿の写真です
花と言えば、かなり古いことになってしまいましたが、
前回の「 千年の桂 」で、キンランと書いておりました花は、センダイハギの間違いでした。
センダイハギです。かわいいお花ですね。訂正させてください。
せっかく教えていただいたのに、訂正が遅くなりました。
教えてくださった方に…
いつもありがとうございます。これからも どうぞよろしくお願いいたします(間違いが多いのも やはりいけないですので、気をつけますね🌿)
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こちらは、お盆過ぎに近くで咲いていた 黒豆畑の花です。
必ず来るしあわせ
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そう 本当に。 花言葉に 身も蓋もない感想でお恥ずかしいのですが、この上なく美味の黒枝豆を味わうと しあわせな気持ちになります。
よく繁った瑞々しい葉の蔭に咲いていました。畑の傍を歩いていても 案外 花を見ることがないのです。
集落の道に沿って畑を作っている 友人の黒豆の花を 道から撮らせてもらいました。
今は、上の写真より 虫食いのある乾いた大きな葉が、小さい豆を守っているように見えます。また 黒枝豆の収穫の時期が巡ってきたのだなと思います。
丹波の道沿いのあちらこちらで販売所の幟が立って、枝ごと大きく纏められた黒枝豆の束が並ぶようになると 山里の秋は深まります。
私たちの住む場所は 丹波ではないのですが、周り一帯の広い地域でも黒豆を育てておられます。
畦には、あちらこちらで彼岸花が。咲き始めの頃の彼岸花は、天に向かって咲く姿に清らかさを感じ、健気に思います。
大きな台風が続いて来る前の9月のこと、夕暮れの空に大勢のツバメが集まって、鳴きながら忙しなく飛び交うのを何度か見かけました。ツバメのねぐら入りは賑やかです。
夏まで空高く賑やかだったヒバリは、今は草むらの多い休耕地を出たり入ったり。低いところを飛んで、冬になっても ここで静かに過ごしています。
田んぼの水落としが終わり、順番に稲の刈り取りが続いています。強い雨風ですっかり倒れたままの田んぼもよく見かけます。
身近な生活用品や生鮮食料品も日を追うごとに高くなっていくことを実感しますが、山の中でも新鮮なものが手に入るのが嬉しいです。
見た目がすごくてすみません。
お刺身以外は 焼いたり炊いたり(=煮たり ですね)、簡単なおかずやおつまみのようなものを作ろうかなと。魚のアラや肝は、ちょっとだけ下処理をして。美味しくいただいています。
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後になりましたが、娘たちにも たくさんのお気遣いをいただきましてありがとうございました。
娘がおつきあいしている人は、出会ってみると楽しくて素朴で真面目な人でした。たまのケンカもよし。仲良く過ごしてくれればと思います。
あちらのお父さまは、まだ治療中で 経過を長い目で見ることになるそうですが、自宅に戻られて 少しずつ仕事を再開できるようになったとのことです。
いなかの常で、空を撮ると必ず電線が入りまして
久しぶりに書いてみましたら、ただでさえ とりとめのない文章が、さらに ばらばらとしてしまいました。
今日もおつきあいくださいましてありがとうございました。
季節の変わり目、お身体を大切にお過ごしくださいね🌿
「 追憶
山のうえには はたけがあったっけ
はたけのすみにうずくまって
みた あの空の近かったこと
おそろしかったこと 重吉 詩 」(75×100m/m) 秋の瞳 八木重吉 詩 村上翔雲 書