野の書ギャラリー

書家村上翔雲の作品を少しずつご紹介させてください。日々の雑感もほんの少し

月桂樹の朝

こんにちは

我が家の 月桂樹は、貝殻虫が ついて 幹も葉も 黒ずんでいました。

ほったらかしにしていた私が悪いのです。 気になっていながら…

3月頃に 農業をしている友人に お願いしたら、軽トラックでやって来て 「息止めとれよー!」と 肩に担いだ噴霧器で 実に景気よく しゃーっと撒いてくれました。

今は この通りです。

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元気になってくれて よかった。

カサブランカが しばらく楽しませてくれましたが、今はそれも終わりました。 見せ場のない我が家には 貴重なきれいさんです。

月桂樹は、ひたすら空に向かって 柔らかい青い葉を差し伸べます。美しいなと思います。

 眺めているだけで 元気が出てきます。

 

さて、

あじさい。私の タイトル画像に使うほど 気に入っていましたが、朝  根っこから引き抜かれていました。

「抜いたら、脱皮前の蝉が 出てきてたから 台杉に 留まらせた。」

・・・・・

元気が しぼみます。

 

 でも、一日の始まり。
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 広島 安芸の宮島にて。

いつもがんばっているあなたに 楽しい一日を😉





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  「岩かげ まさしく水が湧いてゐる」            種田山頭火 句 (210×295m/m)

 


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  「島々や千々に砕きて夏の海」奥の細道           松尾芭蕉 句  (325×245m/m)                                                   村上翔雲 書