野の書ギャラリー

書家村上翔雲の作品を少しずつご紹介させてください。日々の雑感もほんの少し

黒豆の畑に久しぶりの雨を見る

こんにちは

一昨日の夕焼けです。
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夕焼けが とてもきれいだったから、昨日は 久しぶりの雨だったのでしょうか。  少しだけ降りました。

台風の影響ですね。

湿度は高いですが 風が涼しく感じます。

止み間が長そうだったので、ウォーキングに出ると 近所の人から「散歩ですか?」と声をかけられました。

いえ、ウォーキングですが… と言おうとしましたが、カメラを持って歩いていたのでした。

 

夏のかかりに 麦畑だったところは、一帯が 黒豆畑になっています。

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黒豆の枝豆は、実が黒くて 甘みがあり、もっちりとしています。

秋に収穫されるので、今から とても楽しみです。(私は食べるだけですが…)



田んぼの稲も 日に日に大きくなっているようです。  コシヒカリなどの お米もありますが、山田錦などの酒米も よく作られています。
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 山田錦は、ちょっと背が高いようです。

 

直売所に出荷されている生産者さんが、作られている イチジクです。
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もうしばらくですね。  ウォーキングの途中にハウスがあるので、時期になったら 小銭入れとレジ袋を ポケットに忍ばせて行きます。

お店に並ぶより 少し安く分けてもらえます。(もはや お買い物ですね。)

近所の沼には、がまの穂が伸びてきました。
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沼の側の 夏の植物も そろそろ終わります。

 


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網を越えて、カボチャの蔓が 竹林に入って行こうとしています。 逃げて行くように見えます。


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金ごまは 実が目立ってきました。


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もう かわいい花はなくなりつつあります。背が高いので、ちょっとした威圧感のある畑です。


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遠くからでも よく見える 百日紅。 かなりの大きさです。

近所の人が 畑の端に植えておられます。いつか お会いしたら、お願いして 枝をいただいて 挿し木にしてみたいものです。

 

放って置かれた畑に 百合が咲いていました。
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急な山の斜面にも 雑草の中から、いくつも白く優しい顔を覗かせていました。

写真を撮っては みましたが、草深くて……

 


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  「蛸壺やはかなき夢を夏の月」笈の小文 (325×245m/m)        松尾芭蕉

 


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  「この旅果てもない旅のつくつくぼうし」(240×320m/m)   種田山頭火 句                                                        村上翔雲 書